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日本泳法 ポップアップ
---水との対話---
【#46】片抜手の話
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日本泳法ポップアップの仕掛け人、小里文生(こざとふみお)です。
今までの経験による日本泳法の技術論をお話します。
これは経験によるもので流儀の主張に偏るものではありません。
従って流儀の約束事などとは違う事もあるかと思いますので悪しからず。
次の言葉を座右の銘として発信します。
■ 体験してはじめて身につくんだなあ(相田みつを)■
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皆さんは片抜手や片抜手一重伸のような横体抜き手系のオヨギについて、抜き出した手をどのように収めたらよいか、迷った事はありませんか?
昨日5月5日は横浜での教室があり、日帰りで行ってきました。
今回、参加者のお一人から貴重なお話が出ました。
水府流太田派の高橋静先生(都立第六高女出身)は片抜手一重伸の抜き出した手の使い方を細かく指導されていたと言う事です。
即ち
1.片抜手一重伸の抜いた手を前方頭上に運ぶ時、先ず手先を前に持って行き、次いで肘を前に動かす。
2.肘の角度は鋭角になったままではなく肘を伸ばしながら頭の方へ運ぶ。
3.肘と手先は水面と平行になるようにして頭の方に動かす。
と言うことです。
ギョギョ~
それは私の手の動かし方と同じではないですか!!
思うに私は誰からも手の動作について指導を受けたことがありません。
そのことに気付きました。
たぶん天理時代に日本泳法大会で選手のオヨギを見て自分なりに格好よさを求めた結果同じような動作をしていました。
5月5日といえば高橋静先生の命日でした。
今までこの手の動かし方については誰からも言葉で聞いた事はなかったのですが、高橋静先生の命日にこのようなことを聞くとは。
何と言うめぐり合わせでしょうか?
水府流太田派第六代の宮畑虎彦先生の前で何度も片抜手一重伸を泳ぎましたが、抜いた手については良いとも悪いとも評価を頂いた事はありませんでした。
元々、競争に使う掻き手としての使い方が主であった様ですが、そうとばかりは限りません。
一人静かに泳ぐ時には荒々しさも消えている事でしょう。
そして、抜いた手をどのように収めれば良いのか、悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
○○○ 今日の一言 ○○○
あなたが考えることこそ、夢を叶える一番よいことです。(プリンセス天功)