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日本泳法 ポップアップ
---水との対話---
【#39】顎を上げて泳ぐ
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日本泳法ポップアップの仕掛け人、小里文生(こざとふみお)です。
顎を上げて泳ぐとどうなるのでしょうか。
今までの経験による日本泳法の技術論をお話します。
これは経験によるもので流儀の主張に偏るものではありません。
従って流儀の約束事などとは違う事もあるかと思いますので悪しからず。
次の言葉を座右の銘として発信します。
■ 体験してはじめて身につくんだなあ(相田みつを)■
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水に浮きやすい体勢をつくるには、胸を張りますか?
或いは猫背になりますか?
平泳ぎでは顔を水上に出すため、初心者は顎を上げて少しでも息を楽に吸おうと思います。
しかし、顎を上げると胸が反ってしまい沈みやすい姿勢になるのです。
普通陸上の姿勢では無理に顎を上げません。むしろ顎を引きます。
陸上ではそれで不自由はないのですが、水上では顔を上げないと息が出来ないという思い(刷り込み)があるので、ついつい顎を上げてしまうのです。
そのような無理な姿勢で長い時間泳ぐと首が痛くなります。
小池流では顔を浸ける平泳ぎがあります。
無理に顔を上げようとしなくても自然にあげることが出来るようになります。
その階梯として顔を浸ける平泳ぎから練習するのです。
小堀流の足撃でも、顎を上げないことが重要です。
顎の上がった足撃では、身体が反るために浮きをとる手の位置が身体から離れます。
そうなると有効に手を使う事が出来なくなります。加えて首が痛くなります。
体勢が崩れて足がうまく水を打てなくなります。
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