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日本泳法 ポップアップ
---水との対話---
【#36】技術編その12=手で浮きをうまく取る技法-3
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日本泳法ポップアップの仕掛け人、小里文生(こざとふみお)です。
今までの経験による日本泳法の技術論をお話します。
これは経験によるもので流儀の主張に偏るものではありません。
従って流儀の約束事などとは違う事もあるかと思いますので悪しからず。
次の言葉を座右の銘として発信します。
■ 体験してはじめて身につくんだなあ(相田みつを)■
◇ ◇ ◇
前回に説明した小池流の手泅(ておよぎ)での練習は如何でしたでしょうか。
早速実践された方もあったようです。
手泅で前進するのが、手で浮きをうまく取るための練習として有効ですが、外にも練習に良い泳ぎ方があります。
それは小堀流の足撃(そくげき)です。
以前に扇足の練習として足首を柔らかくする方法に足撃が良いと説明しましたが、浮きをとる手のほうでも、大変練習に有効な泳ぎ方です。
手泅とは体勢が異なり、足撃は伏せ身になりますので、より平游の体勢に近づきます。
肩・肘・手先と順に水中深くなるのは手泅と同じです。
足は足首の力を抜いて、膝から曲げて水上に出して膝を伸ばしながら水面を打ちます。
手は前方に出し、肩・肘・手先を順に水中深くして左右に掻き前進を助けます。
手泅の時の説明と同じように手を外に掻いて前進を助けるだけではなく、外側から内に手を動かす時も前進する推進力が生まれるように練習する事が大切です。
足撃って本当に大切な業なんですね。
○○○ 今日の一言 ○○○
今日一日、神と先祖と師の恩を忘れません
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【編集後記】
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
先師加藤石雄は常に「書くことは難しい、どのような事実が後から出てくるか分からない」と言っていました。
ましてオヨギの方法を書くというのはまさに畳の上の水練で、難しい事です。
読む人によって受け取り方が違います。
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